ネイチャーテクニカラー MONO アマガエル マグネット×ストラップ [NATURE TECHNI COLOR]
奇譚クラブのカプセルトイ、「ネイチャーテクニカラー MONO アマガエル マグネット×ストラップ」のアマガエル（みどりいろ）と（緑灰地に黒色）です。お馴染みになったネイチャーテクニカラーシリーズ、今回はこれまでと趣が変わり、台座付きフィギュアではなくストラップもしくはマグネットが仕込まれたアマガエルフィギュアとなりました。
何が出ても私の好きなアマガエルってことで、これは辛抱たまりませんね。全16種でストラップ仕様8種、マグネット仕様8種です。彩色はどちらも同じなようなので、マグネット狙いで５回まわしてみたんですが、全てストラップ仕様が出てしまいました・・・撮影のためストラップを外していますが、そのおかげでアゴの下にぽっかりと穴が開いてしまっています。ディスプレイ派の私としてはストラップじゃない方が良かったなぁ・・・
で、このアマガエル、恐らく実物大くらいなんですが、とにかくリアルで良くできていますね。まるで生きているかのようです。グラデーションの効いた彩色もいい感じですね。前足を体の中に収めた仕草が、両手で頬杖をついているように見えるのがなんとも愛らしいです。同じネイチャーテクニカラーの日本のカエルで出ていたアマガエルも良くできているんですが、可愛さではこちらのほうが上ですね。200円という価格が高いか安いかは微妙なラインだと思いますが、ストラップもマグネットもいらないので、素のアマガエルフィギュアとして1個100円ならもっと良かったなぁ。
ネイチャーテクニカラー 海洋I 第二版 [NATURE TECHNI COLOR]
奇譚クラブのカプセルトイ、「ネイチャーテクニカラー 海洋I 第二版」のジンベエザメです。今年の１月頃に出た「ネイチャーテクニカラー 海洋I 」のバージョンアップ版が出ました。
バージョンアップというか、彩色が若干グレードアップしたということで、ラインナップ（とアソート）は第１弾と同じようです。私は第１弾でオニイトマキエイ、ジンベエザメ、シークレットのクマノミをゲットしていなかったため、この3つ狙いで数回まわしたところ、なんとかオニイトマキエイとジンベエザメをゲットすることができました。今回の第二版リリース（というか再販ですね）にて、なんとかノーマルコンプすることができました。良かった良かった。
このジンベエザメは世界最大の魚類で、体の模様が甚平に似ていることからそう名付けられたそうです。優雅に泳ぐ姿が見事に造型されていて素晴らしいですね。台座も凝っていて、小魚の群れがクリアパーツで再現されていて、さりげなく支柱の役割をしています。第１弾のジンベエザメを持っていないので比較することは出来ませんが、造型も彩色もGOODですよ。奇譚クラブの次回作も期待大ですね。
ネイチャーテクニカラー 日本のカエル [NATURE TECHNI COLOR]
奇譚クラブのカプセルトイ、「ネイチャーテクニカラー 日本のカエル」のニホンアマガエルです。ネイチャーテクニカラーの第２弾は、待ってました両生類のカエル編となりました。第１弾の海洋編も非常によかったんですが、今回のカエル編も驚愕の出来ですね。ニホンアマガエル狙いで何度も回し、気がつけば天然記念物のモリアオガエルを除くノーマル種6種をゲットしました。
ニホンアマガエルは日本全国どこでもよく見られるカエルで、湿度が高くなるとよく鳴くことからアマガエルと命名されたそうです。周りの環境によって体色を変化する事ができ、実は皮膚から毒を分泌するので注意が必要です。そんなニホンアマガエルを見事に造型していてホレボレします。ユージンの原色両生類カエル図鑑新改訂版のニホンアマガエルもいい出来だったんですが、これは台座が工夫されていてダイナミックなポーズがたまりませんね。クリア素材をうまく使って、透明感のある彩色も最高です。他のカエルも生活圏に合わせて台座が工夫されていて、非常に凝っていますね。できればコンプしたいところですが、1回300円という価格と、シークレット以外でも混入率の低いものがあるので厳しそうだなぁ。
今後がますます楽しみなネイチャーテクニカラーシリーズ、次回は4月にサバンナ編が予定されています。ゾウやキリン、シマウマにライオンなど、動物園の人気物が主にラインナップされるのかな？次回も期待できそうですね。
ネイチャーテクニカラー 海洋I [NATURE TECHNI COLOR]
奇譚クラブのカプセルトイ、「ネイチャーテクニカラー 海洋I」のメガネモチノウオです。なんだかすごい名前の会社から、リアルな生物フィギュアのカプセルトイが出ていました。
これはネイチャーテクニカラーシリーズと銘打ち、地球上のさまざまな環境に生息する「生命」の繋がりをテーマに生物のフィギュアを製作するプロジェクトだそうです。その第1弾は海洋編で、地球上最大種のシロナガスクジラや現世最大のサメのジンベイザメ、愛嬌のあるバンドウイルカなどバラエティに富んだラインナップとなっています。メガネモチノウオは「ナポレオンフィッシュ」という呼び名の方が有名な魚で、額のでっぱりが特徴的ですね。造型、彩色ともに素晴らしく、台座まで凝っていて最高ですね。単なる生物のフィギュアというより、魅せる構図なところも好感が持てます。ユージンの原色生物図鑑シリーズが止まってしまった今、まさに待ちに待った新シリーズの登場に、私は手放しで喜んでいます。本当にこの手のシリーズを待っていましたよ。
既に1月には第２弾も予定されており、今度はなんとカエルです！カエル好きな私にはたまらないですね。今から発売が待ち遠しくてなりません。海洋編の出来を考えれば、期待せずにはいられませんね。
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