王立科学博物館 第二展示場【黒のフロンティア】 [王立科学博物館]
タカラ、「王立科学博物館 第二展示場【黒のフロンティア】」の「孤島」です。5年も前に発売された食玩ですが、ドン・キホーテで1個49円で売っていました。既にコンプしていたんですが、ちょっと懐かしくて1個買っちゃいました。倉庫の奥にでも眠っていたんでしょうか。
海洋堂とタカラ、そして岡田斗司夫さんが組んで企画された「王立科学博物館」シリーズは、男の子ならきっと誰でも憧れる「宇宙」をテーマに、人工衛星やロケットなど人類が宇宙へ挑戦し続けた歴史(ってSFも含まれますが)をフィギュアで鑑賞することが出来る食玩です。第1弾は2003年、第2弾は2004年に発売され、第3弾は食玩ではなく書籍として発売されました。付属するミニブックの充実度がハンパ無く、読み物としても非常に楽しめました。
これはソビエトが打ち上げた宇宙ステーション「ミール」で、1986年に打ち上げられ、以降増築(?)を繰り返し巨大な宇宙ステーションに成長しました。最終的に2001年に南太平洋上の大気圏に再突入し、廃棄処分となったそうです。北海道の苫小牧市にはミールの予備機があるそうですね。宇宙飛行士はこの宇宙ステーションで何ヶ月も生活していたなんてSFチックですが、実際はトラブルだらけで大変だったようです。2001年宇宙の旅のようなことは、私が生きているうちに経験できるのかな?
>HitMitさん
nice!ありがとうございます!持っているものをまた買うことも無いんですが、つい懐かしかったので手を出しちゃいました。当時は
このクオリティで300円で売っていたんですよね。またこの手の企画をやって欲しいなぁ。
by mitsu_z (2009-05-05 01:54)
>ロクさん
nice!ありがとうございます!王立科学博物館ではミールが墜落するシーンまで商品化され度肝を抜かれました。海洋堂は目の付けどころが違いますね。
by mitsu_z (2009-05-08 01:05)
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by フロンティア (2009-06-03 16:58)