なつかしの家電コレクション 〜松下電器歴史館編〜

バンダイの食玩、なつかしの家電コレクション 〜松下電器歴史館編〜の白黒テレビ(17K-531)です。ALWAYSの公開に合わせたのか、昭和20〜30年代の家電コレクションがバンダイから発売されました。

この白黒テレビはなんと昭和27年に発売された国産テレビの第１号だそうです。大卒初任給が6〜8000円の時代になんと29万ですよ。当時はものすごい高価なものだったんですね。さすがにまだ私は生まれていないのでこのテレビは知りませんが、私が生まれた頃ではまだ我が家は白黒テレビでした。記憶が定かではありませんが、物心つくくらいにやっとカラーテレビに切り替わったのかな。確か当時はカラー放送の場合画面に「カラー」って書いてあったような気がします。当時のテレビは電源入れてもなかなか画面が現れず、逆に電源を消してもしばらくの間画面の中央に白い点が残っていましたね。今じゃ液晶だプラズマだといろんな方式が出てきていますが、今の我が家ではまだブラウン管テレビが現役です。地デジに切り替わるまで使い続けられるかなぁ。その前に寿命が尽きないといいなぁ。

で、この「なつかしの家電コレクション」は今回が松下編ってことで、今後も違うメーカーで続くのでしょうか。タイムスリップグリコ的な商品ですがそれより大きく、しかもちょっと高いんですが、ブラウン管画面も非常にそれっぽくてなかなか良く出来ています。昭和の名器をいろいろ出して欲しいなぁ。できれば昭和40〜50年代のを出して欲しいですね。