K-T Figure Collection ダイナミック ロボットミュージアム [スパロボ]
海洋堂、「K-T Figure Collection ダイナミック ロボットミュージアム」のゲッター1です。これは2004年9月頃にリリースされたもので、ゲットしたあといじっていたら右腕の関節がもげてしまいました。でもよくできていたので捨てずにとっていたんですが、100円ショップでふと2mmの精密ドリルが売っているのを見つけたところ、「穴を開ける」→「プラ棒を入れる」→「フィギュアの間接」と連想が働き、放置していたゲッター1を思い出しました。精密ドリルと2mmのプラ棒を購入し、プラ棒で腕の関節を接着せずに繋いだだけですが、見事復活させることができました♪
「ダイナミック ロボットミュージアム」は永井豪原作のロボットを山口式可動でフィギュア化したもので、ラインナップはゲッター1～3、真ゲッター1に鋼鉄ジーグの全5種となっています。当時は1個300円でフル彩色の山口式可動フィギュアが売っていたんですよね。食玩ブームの頃とはいえ、今考えるとすごいことでしたね。
このゲッター1は小さいのに全身19箇所が可動するという驚愕の出来で、しかも山口式の可動のためポージングが決まりまくる逸品でした。彩色もグラデーションが効いていて凝っています。しかし間接部のパーツが小さくて脆く、ちょっと油断すると塗料が固まってパーツ同士がくっつき、無理に動かすと間接部がねじ切れちゃうんですよね。そんなこんなでゲッター1と2、鋼鉄ジーグの間接を破壊しちゃっていたんですが、8年を経て修理してみたら、ゲットした当時の感動が蘇りました。よく考えられた可動処理なので、ずっと触っていても飽きませんね。
で、せっかくなので、修理した鋼鉄ジーグも撮影しました。
マッハドリルを装着した状態です。私くらいの年代の人なら、仮面ライダーフォーゼのロケットステイツを見たら、十中八九鋼鉄ジーグ（もしくはガ・キーン）を思い出しますよね。そういえば子供の頃は磁石で間接がくっつく鋼鉄ジーグのおもちゃがお気に入りでした。あぁ懐かしい。
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ゲッター１､ポージングが決まってて格好良いですね！ 真ゲッター１もラインナップに有ったんですか!? 2004年？何で買わなかったんだろ？？？ 他に欲しいフィギュアとか有ったのかも｡｡近所の開封コンビニに売ってたと思うんですが｡｡｡ 関節壊れやすいんですか？ 今は関節は繋いだだけ？？ 精密ドリルも購入されたことだし､「関節技」等の関節パーツを購入して仕込んでみてはどーでしょう？ 自分も模型用ドリル･ツール持ってますが､カスタムの幅が広がりますよね!? さ～て､そろそろ涼しくなったのでリペイント再開して下期トレードに備えます。今回はHG､HDM以外に変わり種も（謎）､あっ！H系じゃないですよ（笑） もちろんライダー･ネタで！
by ライダー馬鹿一代 (2012-09-23 10:32)
このシリーズ物凄い出来が良いですよね！
当時１つだけ売れ残っていたのをたまたま買って
ゲッター２だったのですが、これが食玩かと驚愕しました。
by ぶたブー (2012-09-23 20:17)
＞ライダー馬鹿一代さん
このゲッター1は小さいのに最高ですよね。これはちぎれた腕の両方に穴を開け、プラ棒を差し込んで繋いだだけのお手軽修復です。接着していないので一応可動します（笑）
ライダー馬鹿一代さんはリペイント再始動ですか。私もトレード要員を揃えておかねばなりませんね（笑）
＞ぶたブーさん
nice!ありがとうございます！あまり憶えていないんですが、これってもしかしたら「食」が無かったかもしれません（笑）
それにしても300円程度でこの出来はすごいですよね。この価格帯でこのクオリティはもう期待できないんですかね・・・。
by mitsu_z (2012-09-24 00:03)